給湯器メーカーの大手といったらリンナイ、ノーリツ、パロマの3社が主要と言っていいでしょう。
その次に来るのがパーパスやハーマンといったメーカーです。この中でも最もリンナイが有名です。CMなどでも耳馴染みがあるかもしれません。
また、上記のメーカー以外でもガス会社が自社ブランドで給湯器を販売していることがあります。
しかし、社内で製造しているわけではなく、上記メーカーのOEMとなっています。
性能に関しては各社共に技術が熟練されていますのでどのメーカーを選んだところで失敗するということはないでしょう。同じガスを使用して比較した場合にバーナー自体の燃焼効率にはそれほどの違いはありません。
上記のメーカーは主にガス給湯器の製造販売の大手となっています。
電気給湯器に関してはPanasonicや三菱電機、日立といった大手家電メーカーも参入してきています。石油給湯器に関しては石油機器メーカーであるコロナが有名です。
メーカーによって性能の違いはそれほどないということは既に述べています。昔ガス湯沸器で事故があったこともありましたが、現在の新しい機器を正しく使用して事故がおきるということはまずないと言っていいでしょう。
故障率や耐久性に関しても突出しているメーカーというのはありません。ガス機器はそれなりに歴史も長くなっていますので技術が各社で完成されているのです。ただし、初期不良や個体差の影響は多少あると思います。
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